6月に公表された「小学校学習指導要領解説」によると、2020年度から小1・2年生の書写の授業に水書が導入されるようです。
「水書用筆(すいしょようひつ)等を使用した運筆指導を取り入れるなど、早い段階から硬筆書写の能力を高めるための関連的な指導を工夫することが望ましい~」
低学年の児童が、水書き用シートに筆を使って水で書くことは
@墨汁で手や周りを汚すことなく筆の扱いを学ぶことができる。数分で乾いて消えるので気軽に繰り返しチャレンジできる。
A筆で一文字を大きく書くことによって、始筆→送筆→終筆(とめ・はらい・はね)を理解すると、硬筆で筆記する時に正しく書ける。
ということが期待できる、というところでしょうか。
昔、我が家にも大きい水書きのお絵かきシートがありましたが、小さいお子さん達みんな好きでしたね〜。何より楽しくていい♪と思います。字より絵を書いてしまいそうで、教える先生がたは大変そうだなとも思いますが(^_^;)
日本習字公式サイトのオンラインショップに載っている水書き練習シートです
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